2020年02月25日
大型の刺身について
皆さん、こんばんはー
確定申告と苦闘中、UK土木部長です。
まずは、お知らせです。
BigOneRallyの景品が全て揃いお渡ししております。
入賞者の皆様は、期限はありませんので
UKまでお越しくださいませ。
さて、皆様によく聞かれる話題。
「刺身で食べても大丈夫?」
についてです。
確定申告と苦闘中、UK土木部長です。
まずは、お知らせです。
BigOneRallyの景品が全て揃いお渡ししております。
入賞者の皆様は、期限はありませんので
UKまでお越しくださいませ。
さて、皆様によく聞かれる話題。
「刺身で食べても大丈夫?」
についてです。
大型の虹鱒を釣られて、これは刺身で!
となりますよね。
結果から、申し上げますと
「生食は、全く問題ありません!」
恐らく、多くの方が気にされるのが
寄生虫の類。
海の魚では、メジャーな「アニサキス」ではないでしょうか。
アニサキスは、基本オキアミ等甲殻類を中間宿主としているため
海水で暮らす、多くの魚介類がアニサキスを宿しています。
本来であれば、アニサキスも筋肉中(可食部)への移動は稀らしいいのですが・・・
可食部へも移動している物が多くあります。
タラ・サケ・サバ・カツオ・イワシ・サンマ・イカ等が代表格ですよね。
アニサキスが、淡水魚を宿主とした例は無いはずです。
しかし、例外がありイトウや、スティールヘッド・サクラマス等淡水と海水を行き来するものは
当然、宿している可能性が高まります。
(たちが悪い事に、アニサキスは淡水でも死なないらしいです)
要は、食べている物なんですね。
当方の魚は、もちろんですが100%養殖している物です。
食べている物は、「配合飼料」です。
配合飼料の中に、稀にイカや、オキアミが入っている物がありますが
配合飼料になる際に、完全に加熱されているためアニサキスが混入されていても
死滅します。
よって、配合飼料のみで育ている鱒類には寄生虫の類は発生しないのです。
日本に虹鱒が来てから、140年以上の歴史がありますが
一度も、寄生虫は発見されていません。
広義の意味での淡水寄生虫といってしまうと
可食部へは侵入しない、体表につく寄生虫や
「日本顎口虫」の類もいますが、中間宿主がフナ・コイ・ナマズ・ドジョウ等です。
基本、冷水性の鱒類とはフィールドが違いますので宿すことは極めて稀だと思います。
ちなみに、是非皆様にして頂きたいのが
「寝かせる」 と 「こぶ締め」 です。
脱血、内臓処理をした鱒を一晩冷蔵庫で寝かせて下さい。
格段に旨みが上がり鱒!
こぶ締めは、色々やり方があるでしょうが
簡単なのは捌いてフィレにし、こぶでサンドイッチにします。
その時、こぶに日本酒を塗ります。
ラップで包んで、上に軽く重しをして一晩。
うまいですよー!
それでは!
この記事へのコメント
ご無沙汰しております、苫小牧&十和田のKです。
10年以上前からUKさんの魚を食べておりますが、刺身…最高でございます。
トロ好きな方はホントオススメですね。
大型レインボーは真っ赤な身で、ハラスの脂も尋常じゃない程あり、その辺の寿司ダネなんぞ相手にならないくらい美味です。
焼くと止めどなく脂が滴り、サケより遥かに美味しいです。
…なんかしょうもない食レポ(笑)になりましたが、大型マスの生産は、並々ならぬ経営努力の元とご推察致します。
北海道のエリアはリリース前提なので、UKさんのようなエリアが無くならないよう祈るばかりです。
あ、余談ですが八戸へ転勤となりましたので、また暫くお世話になるかと思います。
今後とも宜しくお願い致します。
10年以上前からUKさんの魚を食べておりますが、刺身…最高でございます。
トロ好きな方はホントオススメですね。
大型レインボーは真っ赤な身で、ハラスの脂も尋常じゃない程あり、その辺の寿司ダネなんぞ相手にならないくらい美味です。
焼くと止めどなく脂が滴り、サケより遥かに美味しいです。
…なんかしょうもない食レポ(笑)になりましたが、大型マスの生産は、並々ならぬ経営努力の元とご推察致します。
北海道のエリアはリリース前提なので、UKさんのようなエリアが無くならないよう祈るばかりです。
あ、余談ですが八戸へ転勤となりましたので、また暫くお世話になるかと思います。
今後とも宜しくお願い致します。
Posted by 水天宮漁業協同組合 at 2020年02月25日 21:36
水天宮様、ご無沙汰しております。
コメント放置、誠にスミマセン。
ほめ殺して頂いて、まことにありがとうございます!
こちらに帰ってこられたのですね?
なにか、物々しい雰囲気になってしまいましたが
これからも、よろしくお願いいたし鱒!
コメント放置、誠にスミマセン。
ほめ殺して頂いて、まことにありがとうございます!
こちらに帰ってこられたのですね?
なにか、物々しい雰囲気になってしまいましたが
これからも、よろしくお願いいたし鱒!
Posted by fishingarea_uk at 2020年04月28日 23:54